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浴衣(ゆかた)
日本語キャンプまであと1週間足らず。今度の金曜日に出発。

主催者からのメールはいつも遅くて閉口した。(返事をもらうのに毎回1ヶ月かかるんだもん。最長記録なんて40日以上。ハンガリー人の同僚や友だちがいなかったら、「ハンガリーではこれが普通なの?」って思うところ。)
いろいろ準備するのは週末にしかできないから持って行かなくてはならないものを早めに教えてくださいとお願いしていたのに、今週の月曜日になってやっと連絡が来た。

Also, if it will not be a great burden to you, could
you please bring a yukata with you? I am planning on
wearing one at the opening ceremony and it would
really be nice if we could all wear one, I mean the
teachers and tutors:) But of course, only if it is not
too heavy ...

いや、重い重くないという問題以前に、日本人なら誰でも浴衣を持っているっていうわけじゃないんですが。はっきりいって浴衣なんて高校生の時以来着てないし、だいいち自分ひとりで着たことなんかないし。でも、せっかくみんなでオープニングセレモニーに浴衣を着たいというのに私だけ持っていかないのもなんだか申し訳ないので浴衣を買った。

デパートで買ったのでほんとに普通の浴衣しかなくて、帯も着物用のちゃんとした帯なものだから、着付けが大変。
いつもお世話になっているカットサロンの美容師さんは着物が趣味なので、「助けて~!」とお願いする。「ええ~、浴衣買っちゃったの?早めに言ってくれれば私の貸してあげたのに~」
・・・私ももっと早く知りたかった。(泣)

買った浴衣と帯はこんなもの。
浴衣(ゆかた)_d0065545_0511411.jpg
黒地に八重桜に縞が入った浴衣にやっぱり桜の散ったくすんだ黄色の帯。
帯は裏が矢羽根模様でちょっとかわいい。

今日「特訓」を受けたあと、家に帰ってからも試してみたけれど、う~ん、やっぱり難しい。
デパートの着物売り場でも「よかったら無料の着付け講座がありますよ」って紹介してくれたのだけれど、とてもじゃないけれどスケジュールが合わない。せめてもう1週間早く言ってくれればなあ....
これから毎晩浴衣の着付けの特訓。
なんとか笑われない程度に着付けられますように。
(あ~あ、私ってば今回も文句ばっかり。)
by bramble | 2006-07-30 00:54 | magyar
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