人気ブログランキング | 話題のタグを見る
古本屋
溜まった本を少し処分しようと、近所の古本屋に紙袋ふたつ分持ち込む。(重かった!)
「査定の結果、査定外になったものはお持ち帰りいただきますので」と言われてがっかりしたのだけれども(半分くらい返されちゃったら?なんて思ったのだ・・・だって、運ぶの大変なんだもの)、実際に持ち帰ったのは新書と文庫1冊ずつで済んだのでほっとした。
新書はページがあちこち折れてしまっていたからで、文庫は上下巻の片方だったため、残りを見つけて再度持ち込みすることにしたのだった。
引き取り金額\2,900也。
「こ、これで正月の餅が買える...」 

お約束のギャグもひとりで言っているとなにやら物悲しい。
とほほ。

もう少し整理して、もう少し処分したいな。
特に漫画はね。
文庫も思い切って、それほどお気に入りではないものは処分。

今年だけでは終わらないので来年も引き続きになるけれど、いろんなものを処分してしまおう!と思っている。
本当に本当に必要なもの、大好きなものだけにしたい。
勿体ないという言葉はしばらく忘れようと思う。
勿体ないのはものよりも空間だと思うことにして。
もちろん、捨てるだけではなくて、リサイクルや欲しい人に譲るということも考えるけれども。

いろんなものに不必要にエネルギーをとられるのをやめたいのだ。
その代わりに、本当に好きなもの、大切なものを、うんと大切にしたい。

そういうシンプルさにあこがれつつも、なかなか実践に移せなかった。忙しいというのもあったけれど、それに負けて惰性で流されちゃったというのがほんとうのところだし。でも今度は実践。
by bramble | 2005-12-30 17:01 | 日常のひとこま
<< あと少し。 御用納め >>