ドイツで10月に買ったクリスマスカード。 雪の中にくまちゃん勢揃い。赤いロウソクが暖かい。 よ~く見ると、あちこちに数字が印刷されてます。 数字は1から24まで。 これはなにかというと、アドベント・カレンダーなのです。 アドベントとは日本語では降臨節、詳しくはこちらをどうぞ。 12月になると、このカレンダーの窓を毎日ひとつずつ開けていきます。中にはちょっとしたおもちゃなどの絵。プレゼントを毎日ひとつひとつもらうような楽しさがあります。(24日だけは特別大きな窓になっています。) これはカードなのでとても小さいけれど、もっと大きなカレンダーなどもよく売られています。 インテリア雑誌には部屋にお菓子などを入れた小さな靴下とか袋に1から24の番号を振って飾る、なんていうアイディアが紹介されていたり。 Ringelreihenって英語にするとringed tierとなるようだけれど、要するにwreathのことなのかなあ。でもwreathはkranzだっけ。für Groß und Kleinというのは大人と子どものために。ということで、大人も楽しめるアイディア。 ウィキペディアにはロウソクを灯すという説明が出てますが、そういえばドイツのホテルでこんなものを見ました。(3年前、ちょうど、12月の第一週目でした。) その名もAdventkranz、英語にすると Advent wreath。素敵な習慣ですね。 (クリスチャンでもないのに、意味もわからずに、ってクリスチャンに怒られちゃうかな?でも、私にとってはクリスマスはサンタさんが来てくれる日なんだもの。首を長くして待ってしまうのでした。) ついでを言うと、ドイツのインテリア雑誌にはなかなか洒落たものが多いです。 出張の折、乗り継ぎの空港がフランスやドイツだったりすると、いつも雑誌を売っている売店に直行してしまいます。(笑)
by bramble
| 2005-12-11 17:04
| 旅する
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