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Britain's Got Talent...終わっちゃった。
BGT 2009、終わってしまいました。
祭りの後はいつだってさびしい。

Semi-Final 5(短縮版はこちら)で残念ながら私がごひいきのGreg Pritchardは3位。
Final出場ならず。(T_T)

前半声がぜんぜん安定してなくて、え?どうしちゃったの?という感じでした。
まるで練習不足、もしくは練習しすぎ(て喉がおかしくなった)という雰囲気。
実際そのとおりだったらしく、首のtension stressのためにずっと練習できず、
本番に久しぶりにちゃんと大きな声をだして歌ったのだとか。
喉にいいというマヌカ・ハネーをなめなめインタビューに応えるGreg。)
実力発揮できずに残念。
コメント欄に誰かが「CDが出たらきっと買うから!」書いてたけど、私もそうしたい。

で、Final。
最後まで残ったのはストリート系ダンスのDiversityと歌を歌ったSusan Boyle。
優勝はDiversity
いや、ほんとに素晴らしかったし、1位に値すると思う。
でもSusanに勝って欲しかったな...というのが正直な感想。
Simonもそう思ったのか、Diversityを評価しつつもSusanが優勝しなかったのは「がっかりした」ともらしておりました。)
BGTで優勝しなくても、彼女はこれから歌手でビューすると思う。
アルバムでないかな。もっと彼女の歌を聴きたい。

Finalのplaylist その短縮版
Britain's Got Talent 2009のハイライト (前半は「駄」のオンパレード)




ところで、Susan BoyleとGreg Pritchardのほかに私が気に入ってしまったのがStavros親子。
・Audition
・Semi-Final
・Final
なぜ Stavros Flatleyと名乗っているのかと思ったらば、Micheal Flatley(RiverdanceやLord of Danceで有名なダンサー)のパロディなのでした!
道理でアイリッシュダンスっぽい音楽や脚さばきだなあ~と思ったらば。(←気がつくのが遅すぎ)
メディアにはかなり叩かれたようですが、Simon曰く「肝心なのは見た人をどういう気持ちにするのかだ」。
まったくそのとおりで、この親子のダンスを見ていると憂さを忘れてあははとおなかの底から笑いたくなります。
人を幸せな、楽しい気持ちにさせるのってすごいこと。
(ちなみにSemi-Finalでバックダンサーをやっている4人は以前Stavros父が以前経営していたギリシャ料理店の元従業員だそうです。ギリシャのダンスってこんな感じ?コスチュームがいかにもそれっぽくていいね~)
Finalが終わった直後、舞台からStavrosとーちゃんが奥さんに「家出る前に録画予約したか?」って呼びかけたのがまた微笑ましかった。
いやこのおとーちゃん、まさに he's a character!です。

※AuditionとSemi-Finalの一覧は前回の記事を参照。
by bramble | 2009-06-01 02:34 | 観る・聴く
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