読書
週末に、出張レポートの続きをまとめようと思ったのに、疲れてぜんぜん書けなかった。
写真がいっぱいあるんだけれどなあ。

向こうに行っている間に買った本。

Brendan O'Carroll "The Chisellers", "The Granny"
Brendan O'Carrollはアイルランドのコメディアン。以前、彼の"The Mammy"を読んだらとても面白かったので、その続編を買った。
自身の母親と兄弟をモデルにしたと 思しきこのシリーズは、戦後のダブリンでろくでなしの夫を亡くしたAgnes Brownが6人もの子供を抱えて孤軍奮闘する物語だが、ユーモアたっぷりで息をつかせない。読み出したら止まらないのであった。
おかげで、"The Chisellers"は1.5日くらいであっという間に読んでしまったし、"The Granny"も帰りの飛行機の中で読み終えてしまった。

Anna McPartlin "Pack up the Moon"
これはMcPartlinの自らの体験に基づく小説で、デビュー作だという。
Emmaと彼女を取り囲む男女の物語。大切な人を失うということ。
その喪失感とその後の人生にどうやって立ち向かい、取り組むのか。
そんな試行錯誤を描いているけれど、変に感傷的にならないところがいい。
きっと、重いテーマをユーモアが救っているのだと思う。
(これも帰ってきてすぐ読み始めて、あっという間に読み終えてしまった。)

どれもこれもアイルランドの作家なのは、ダブリンの空港の書店で買ったから。(笑)
ベストセラーの棚もみたけどこれといって面白そうなものは目につかなかった。
ああ、映画のおかげでアイルランドのみならず、どこの空港の書店をのぞいてもダヴィンチ・コードのオンパレードだった。

昨日(正確にはもう一昨日か、土曜日の話)買った本。

井形慶子『運命をかえる言葉の力』
この類の本はあまり好きじゃないのだけれど、井形慶子のエッセイを以前読んでちょっと共感を覚えたので。

パウロ・コエーリョ『第五の山』
コエーリョの本は日本語と英語で何冊も読んだけれど、先日の『11分間』以外は読み終わっても自分でよかったのかどうか、ましてや感動したのかどうかよくわからなかったのだけれど、この本は読み始めからなかなか面白いと思う。
紀元前9世紀のイスラエル、預言者エリヤを主人公とした物語。

いや、コエーリョも『ピエドラ川のほとりで私は泣いた』とか嫌いじゃないんだけれども、なんだかあまりすっきりしないところがあって。『アルケミスト』私は読んでどうしてもほかの人のように感動できなかったのだ。
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by bramble | 2006-06-12 06:33 | 読む
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