出張第1日目
Buon giorno!
...というよりはBuona sera!という時間です。
ただいまイタリアは日曜日の23:30。
どうかなと心配したけれど、ありがたいことに3日泊まるこのホテル、
ダイアルアップながらネットにつなげられる。

徹夜のおかげで飛行機の中ではよく寝ることができました。
JALだというので空港第2ターミナルに行ったらば、ミラノ行きのこの便に限ってはアリタリアとの共同運航でアリタリア機材だったので第1ターミナルだったという洒落にならないミスから始まった今回の出張。
(実はその前に、成田エクスプレスを待つホームでちょっとコケた。あああ)
なんだかのっけからサバイバル旅行の様子を呈しているようで。(笑)

私を含め日本人5人を乗せた車はMilanoからSirmioneという観光地へ。
ヨーロッパの高速道路や幹線道路は割りとわかりやすいけれど暗くなってくるとやはり心配だし、高速を降りると土地勘が無いと難しい。
それでもやっと辿り着いたSirmioneはGarda湖のほとりの保養地。

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こじんまりしたホテルやレストランの立ち並ぶう感じの良い通りに沿って
延々と車を進めると突如現れるお城(の廃墟らしい)。
ライトアップされて美しい。
(携帯で撮ったので画像はいまいちですが。)

中世のお城にふさわしく、まわりは石造りの中世の町並みそのまま。



というのがどういうことかというと。

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細い細い、思わず「うそでしょぉ~?!」と叫びたくなるような道を車で走るのでした。
観光地なもので夜も10時を回ったというのに観光客がぞろぞろ歩いている。
道幅=ほぼ車の幅と同じというところを観光客をよけつつ走るも、今にも人を轢いちゃいそうで恐ろしい。( ̄_ ̄!)

観光客目当てか、ジェラートをこれでもか!とウィンドウいっぱいに文字通りてんこ盛りにしたお店がたくさん並んでいる。
(ああ、食べたいよう~)

やっと着いたホテルでは、明日到着するはずの某国代理店がなんと1日早く来てしまっていてほぼ満室のホテルは部屋を確保するのにてんてこ舞いしたらしい。
彼らのスケジュールを私が間違って伝えちゃったのかと一瞬あせるがしらべたらやっぱり明日からと向こうのメールに書いてある。
しかも部屋代が高いと文句を言ったんだとか。
(と、ホテルのスタッフがこぼしていた。As usualというのが気になった。
某国はケチというかお金にうるさいという評判なのだけれど、やっぱりそうなのか、それともホテルスタッフ個人の偏見なのか。)
うんざりしていたであろうホテルマンは「本日はお疲れでしょうから、それについては明日あらためて話しましょう」と今日のところはひとまず片付けたらしい。
You're very tactful.
そういうと、ホテルマンのGiovanniは
Yes, I am.
とにっこり。

明日は朝から機材の準備と会場のセットアップ、昼過ぎから各国の代理店が到着し始めて夜はwelcome dinner。
がんばらねば...

寝る前にとホテルのバーカウンターでワインをグラス1杯注文する。
そばのソファにいた年配イタリア人6人くらい(老カップルばかり)、しきりにチネーゼ(中国人)とか言っている。むむ。私のことだな。まわりにはほかに東洋人いないし。
「私はジャポネーゼ(日本人)だ!」と言ってやろうかと思ったけれど、イタリア語できないしなあ。
いきなり会話に割り込むのも...
(フランス人に間違えられたポワロ並みに不機嫌になる私。英語で言うindignantというところですな。あ、ポワロはベルギー人です。)
よほど気になったらしく、おばあちゃんのひとりが通りすがりのホテルスタッフを捕まえて「あそこにいるのはチネーゼか」と聞いていた(のだと思う)。
ホテルマンは戸惑いながらも「ジャポネーゼ」と答えていた。
「ほぉら、やっぱりマンマの言うとおりじゃないの!マンマが正しかった」
みたいなことを言っているのが可笑しかった。

寝不足とワインのおかげでものすごく眠い。おやすみなさい。
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by bramble | 2006-05-22 06:56 | 旅する
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