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ガラスのカップ
ガラス製のカップには前々から憧れていたのだけれど、熱湯を入れても大丈夫なタイプはたいてい薄手なので、粗忽者の私はきっとすぐに割ってしまうに違いないと思っていた。
でも、思い切って去年の秋に買ったらば、案外大丈夫なのでした。お値段がそれほど高くなかったのも一因に違いありません。
※高いものに限って壊すというマーフィーの法則。(笑)

ハーブティをいれても、普通の紅茶を入れても、色がよく見えてきれいだし、中国の工芸茶(糸でまとめてあって、お湯を注ぐと開いて花が出てくるものなど)は横からも眺められるので楽しい。
陶器だと前もって温めておかないと寒い時期は入れたお茶がすぐに冷めてしまったりするけれど、薄いガラスだとそういう心配もあまりない。(そのかわり、コートを着せておかないと外側から冷えやすいという欠点はあるけれど。)

最近は悪乗りして、「まるごと緑茶」もこのグラスでいれたりする。

ところで、カップスープも寒いこの季節には重宝するんですが、このガラスのカップで入れるとどういうわけだかとたんにグラスが化学実験室のビーカーに見えてくるのです。
正直なところ、おいしそうという形容詞からもちょっと遠いような...なんででしょ。
by bramble | 2006-01-24 22:13 | 食べる・飲む
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