ジョアン・フルーク
ジョアン・フルークのクッキー屋さんハンナのシリーズ『チョコ・チッククッキーは見ていた』をあっと言う間に読み終えた。
面白かった。
なんというか、アメリカのユーモア・ミステリーの典型だ。
元気の良い女主人公、本当に嫌な人間というのはほとんど出てこなくてみんな明るい。
ストーリーもあくまで明るく、変な形容かもしれないけれど、後腐れなく読み終わることができる。
なにかに「読みふけりたい」というときには最高の本。
(まあ、あまり何度も読み返しては味わうというタイプの本ではないかもしれないけれどね。)

ということで、気をよくして買った2冊目『ストロベリー・ショートケーキが泣いている』も貪るようにあっという間に読んでしまった。
ただいま3冊目の『ブルーベリー・マフィンは復讐する』を読み始めたところ。

この本には話に登場するハンナの作るクッキーやケーキのレシピがところどころに出ている。
作ってみよう!という気にならないのは、いかにもアメリカのレシピらしく、分量がほとんどカップ(240ccだそうです)になっているのが原因のひとつ。
だって、バターを1カップってどうやって計れっていうんでしょ?
砂糖も粉もバターもそのほかの材料もカップで計量することになっているのだ。
バターをちゃんと計るためにはバターがマーガリン並みにやわらかいということが前提になるのだもの、おまけにバターを計ったカップを洗うことを考えると、なんだかものすごく面倒な気持ちになってしまう。
重さで計る方が私にとっては楽なんだけど。

この本を読んでいると、ひとつが手のひらサイズで中に大きなチョコレートの塊の入った、しっとりしたタイプのアメリカ風のクッキーが食べたくなる。アメリカのクッキーってどういうわけだか塩味が目立つのが多い。これも私にとっては謎。明らかに隠し味の範疇を超えた塩気なのよね。

褒めてるんだか貶してるんだかわからない文になってしまった。
でも、本は面白いです。
カバーとレシピに使われているイラスト、私は苦手だけど。

※本日の折りばら。淡い黄色で折ってみました。
ついでに前作2つも一緒に撮影。
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by bramble | 2006-01-19 23:48 | 読む
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