世界でもっとも高価な豆。
d0065545_345278.jpgつややかで、色鮮やかなグリーンピース。
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そして、小ぶりながらこれもつやつやと美しいインゲン豆。

これらは世界でもっとも高価な豆。(たぶん。)
だって、グリーンピース、インゲン豆、たったこれだけでそれぞれ80ユーロ(1ユーロ=約140円)もするんですよ?!( ̄▽ ̄!)

実は、これらはガラス細工なのです。
Veneziaに行く度に、迷路のような路地を歩き回っては、小さいお店(だいたいは工房を兼ねている)を見つけるのを楽しみにしているのですが、先月はこのお店 Amadi を見つけました。
本物そっくりの魚介類、ぎょっとするほどリアルな昆虫、そして野菜や果物。
小さなお店の小さなショーウィンドウ。
思わず足を止めて、中に入り、そして…豆と恋に落ちました。
他にキノコとかフサスグリとかすてきな作品はたくさんあったのですが、なんといっても豆!
豆ひと粒ひと粒のかたち、サヤと豆を繋いでいた柄(なんて呼ぶのかわかりませんが)、色合い、どこをとってもうっとりします。

激しい恋には大きな代償がつきなもの、ということで愛しいひと(いや、モノ)を手に入れるために対価を支払うこととなりました。ああ、懐が痛ひ。(笑)

d0065545_4202050.jpgこちらが高価なお豆の生みの親のシニョール、いや、マエストロ。お店の中、バーナーとガラス棒で作品制作に励んでおられました。
マエストロは英語が苦手らしく、もちろんイタリア語はダメな私、あまりちゃんとした会話はできませんでしたが、作品に興味を示すとうれしそうに雑誌の切抜きを見せてくれました。なぜかフランス語の記事でしたが、どうやらフィレンツェで行われた食器などの展覧会で、その食器の上に飾られているのがマエストロの作品、本物そっくりのアスパラガスなんかの写真が載っておりました。

d0065545_4294838.jpgこちらはインゲンよりはもっと大きくて、ほぼ実物大のウズラマメ。ひと粒10ユーロなり。(サヤも別売りされておりましたが、予算および輸送途中の破損を考えてお豆のみ3粒購入。)
このフォルムの美しさよ!ヘタ(でいいのかな?)の部分のくぼみの愛しさよ!(ほとんどビョーキの私。病膏肓に入る?ちょっと違うか。)


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お店はVenezia s.Lucia駅前から橋を渡ってリアルト橋 Ponte di Rialtoに向かってひたすらあるいたところにあります。
お店の名前は"I vetri a lume di Amadi"となっています。
住所:S.Polo 2747, Calle Saoneri, Venezia
電話:(041)5238089
Calle SaoneriはCampo S.Poloにある教会Chiesa di S.Poloの南側の小道Sal S.Poloを東に進み、Rio di S.Poloを渡ったところです。(Campo S.PoloはCanal Grandeにぐるっと取り囲まれた部分の真ん中近くにあります。この地図が参考になるかな?)
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by bramble | 2005-11-18 04:56 | 旅する
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