冬の旅
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…というとシューベルトの歌曲のタイトルみたい。
この寒々しい風景はというと、2002年11月のドイツはDüsseldorf。
どういうわけだか、昔から、さびしい風景や寒々しい光景というのが好きだ。
自分の心情になんとなく近いものを感じるから。

例えば、スコットランドの荒野。
カローデンという戦場の跡地があるのですが、5月だというのに曇り空は低く、冷たい風がごうごう音を立てて吹いていて、それに妙に心惹かれたのを覚えている。

そういうさびしいような風景を思い出すたびに、
なんとなく、旅に出たくなる。

私にとって、旅ってなんだろう。
私の旅はたいていひとりで、心細さとか孤独感なんかをしみじみ噛みしめることになるのはわかりきっているのだけれども、それでも、旅に出たくなる。
私は異国でいつもなにを見出しているのかなあ。
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by bramble | 2005-11-16 00:22 | 旅する
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